~適切な服薬管理を目指して~ 医薬品に関する講演会
近年、高齢者に対する多剤投薬による有害事象の発生や服薬アドヒアランスの低下等が指摘されており、平成26年には「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015」(日本老年医学会)が示され、また今年度には厚生労働省において「高齢者医薬品適正使用検討会」が開催されるなど、高齢者の服薬が適正になされるような取組が進められています。
この度、標記講演会を開催し、上記ガイドラインの作成に携わられた、東京大学大学院医学系研究科加齢医学教授の秋下 雅弘 先生をお招きした特別講演のほか、医療・介護関係者等へ実施した意識調査結果をご報告いたします。多職種の皆様にご参加いただけますと幸いです。
と き
平成30年2月8日(木)午後7時~
と こ ろ
広島県医師会館 2階201会議室(広島市東区二葉の里3-2-3)
主 催
広島県地域保健対策協議会 医薬品の適正使用検討特別委員会
〈次第〉
1.『多剤使用に関するアンケート調査結果について』
報 告 者 広島県薬剤師会 常務理事
医薬品の適正使用検討特別委員会委員 豊見 敦 先生
医薬品の適正使用検討特別委員会委員 豊見 敦 先生
2.特別講演『高齢者のポリファーマシー対策』
講 師 東京大学大学院医学系研究科加齢医学 教授
東京大学医学部附属病院 副院長・老年病科科長 秋下 雅弘 先生
東京大学医学部附属病院 副院長・老年病科科長 秋下 雅弘 先生
対 象
医師、歯科医師、薬剤師、看護師、介護支援専門員、
その他、本講演会に関心のある方は多数ご参加ください。
(日本医師会生涯教育講座1単位申請中)
定 員
120名(定員になり次第、申込みを締め切らせていただきます。)
申込方法
下記お申込みフォーム、またはFAXにてお申し込みください。
※FAX送信用PDFはこちら[ 参加申込書 ]からダウンロードしてください。
※講演会は終了しました
申込・お問合せ先
広島県医師会地域医療課
TEL 082-568-1511 / FAX 082-568-2112